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2009
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【記事】喪失の時代の前に崩れたジュンソクとドンス

【記事】喪失の時代の前に崩れたジュンソクとドンス
[プログラム レビュー] MBC ‘友へ,私たちの伝説’
2009年08月31日(月)18:42:03ウォン・ソンユン記者
映画<マルチュク青春通り>を演出したユ・ハ監督と<友へ>のクァク・キョンテク監督には共通点がある。
まさに1970~80年代の社会的背景を土台にした学校に対する郷愁と時代に対する復碁だ。
だが当時が良かったというような回想でない,圧制された社会の中に上意下達の服従だけが生存の鍵で作動するところで‘喪失の時代’に対する警告のメッセージが含まれている。
これは二人の監督の共通点で特徴だ。

MBC週末ドラマ<友へ,私たちの伝説>が20部作で幕を下ろした。
結論から言ってみれば最近のドラマ中で<友へ>だけにひと汗ひと汗心を込めてそしてこまかく時代を復碁やり遂げたドラマがあるかと思う。
映画と比較されることが明らかだったがクァク・キョンテク監督は“映画でできなかった話をドラマを通じて解きほぐしたかった”と強調した。
だからドラマ序盤“映画と過度に全く同じだ”という批判が沸き立ったが,これは初めて4回の間だけ有効な指摘だった。

映画ではジュンソクとドンスの悲劇的な友情の話が焦点である反面、ドラマではジュンソク,ドンス,サンテク,チュンホそしてジンスクが非情な世の中(釜山)の中に投げられながら息をして,対抗して,染まる話を落ち着いて長い呼吸で描き出した。
ドンス(ヒョンビン)は幼い時から絵に天性の素質を持った繊細な感性の所有者で、高等学校卒業後埠頭生活を経ながら,ますます荒くなって行く。
愛情にもドンスの心はジンスクに常に開いているが,彼が世の中に一歩踏みだす時ごとに破局に突き進む。
ドンスの手には彼がほしかった筆とジンスクの手の代わりに,刃物が持たされていたためだ。

ドラマで強化されたものはドンスだけでない。
ジンスク(ワン・ジヘ)とサンテク(ソ・ドヨン)のキャラクターは驚くほど現実を反映する。
ジンスクのお父さんはベトナム派兵勇士だったが、帰郷後密輸に手をつけてこれに失敗,結局現代版奴隷船のボンクラ船に乗って船員らに殴られて,障害者になってしまう。
暮らすこと全部手にあまった子供らがお父さんを療養院に出して捨てる新派的な場面では胸まで詰まって感じでよく聞こえなくなる。
高等学校卒業後銀行員になったジンスクは釜山でお金遊びをするホン女史の下で仕事をしながら,現実体制に編入することになる。
映画で性的ファンタジーの対象に隠密に描かれたジンスクがドラマでジュンソクとドンス,サンテクの間で堅固な求心点役割をすることになるのだ。
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▲ MBC週末ドラマ<友へ,私たちの伝説> (c)MBC

ただ勉強が上手な学生にだけ描かれたサンテク.
彼は大学時代学報社で仕事をした学生運動経歴のために軍服務時期にも保安司から運動圏機密資料を引き抜けとの,暴力を伴った圧迫を受ける人物で生き返った。
社会で生きて帰ることだけが唯一の目標であったサンテクは“社会を変えてみたい”という一念で記者となる。
ドラマはこういうサンテクを通じて,韓国社会の暴力性と不条理を見せると同時にジュンソクとドンスの組織暴力の話でだけ終わらないようにした。

結局ドラマは当時釜山のパチンコ,アパート再建築,遠洋漁業,遊興店舗ひいては総選挙,5~第6共和国などをめぐる話まで拡張される。
雄らの血なまぐさいにおいがする血みどろの戦いから抜け出して,時代の空気を密度あるように表わしたのだ。
13代国会議員選挙を行いながら,3線のヤン議員と対抗する釜山の生え抜き建設業者ミン会長の後にジュンソクの再建革新派とドンスの新革新派がどのように対抗して,またお互いをどのように裏切るのかすさまじく見せる。
喪失の時代でこれらが誤ったゲームのルールを置いてお互いが暴走するように駆け上がるほかはない現実を説得力あるように見せるのだ。

だが惜しくもドラマ<友へ>増えた序盤映画と似ているという非難と交差編集論議などに苦しめられて5回から始まった線の太い話にもかかわらず,底力一度正しく発揮できなくて消えていった。
それにもかかわらず<友へ>は映画以上の映像美と‘断片台本’の圧迫から抜け出した事前製作ドラマをお目見えしながら,組織暴力の話にだけ終わらない,十分に意味ある現実の反映とドンスの弱々しいサランを表わした。

ただし<友へ>の致命的な欠陥は地上波ドラマの現実的な側面を理解できなかったという点だ。
喫煙や間接広告,悪口などが禁止されたドラマで、首枷をかけられる場面を棒で緩和させたりもしたが,<友へ>増えたモザイクと黙音が劇の流れを邪魔するほどべたべた塗って,没入道を顕著に落とした。
これは重ね重ね惜しい部分だ。
だが美男役だけ引受てきたヒョンビンが悲しい目の暴力性を持ったドンスの役割を正しく消化したという点,そして凄然な姿のジンスク役のワン・ジヘ,チュンホとあれやこれやある演技をしたソンエ役を担ったペ・グリンの発見は<友へ>の大きな収穫だ。
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